経験できること、触れられることを
自ら体感して、
興味がある方向へ幅広く探求できる
ロコビットを選びました
Y.S新卒社員
デザイナーデザイナー歴 1年
現在どんな業務に就いていますか?
既存のゲームを別のプラットフォームに移植する中で、例えばプラットフォームごとにボタンが違うといったUI部分の修正をしたり、足りない素材があったら作成したり、デザイン面で対応が必要なバグの修正を行ったりしています。
バグ修正をデザイナーが?と意外に思われるかもしれませんが、プログラムのみではどうしようもない表示上のバグなどは、デザインから直して新たに組み込むことがあるので、そのような業務も対応しています。
徐々にいろんなことをまかせてもらっているところですね。
ここまでのお仕事でやりがいを感じたことはなんですか?
まだ1から描くという段階では担当していませんが、やはり自分が携わったゲームが完成した時には達成感がありました。素材をもとにTwitterプロモーション用の画像を作成したのですが、自分でTwitterを見ていた時にたまたま流れてきて「あ、これ私が担当したやつじゃん」とテンションが上がりましたね。
それ以外だと、ロコビットが5周年を迎えた時は、その記念ロゴやホームページ掲載用のビジュアルバナーを作らせてもらって、社外のさまざまな方の目に触れるものを作れたのも嬉しかったです。
やはりデザイナーなので、形になったり誰かに見てもらったりした時に一番やりがいを感じます。今後は自分が1から作ったものを世に出すことが目標のひとつ。まだまだ目の前の業務と向き合って経験を積んでいっている段階ですが、いずれはゲームのグッズ制作や、新たにゲームを作る時のデザイン提案にも関わってみたいと思っています。
ロコビットを選んだきっかけは?
3年制のデザイン専門学校で2Dデザインと3Dデザインを全般的に勉強していたのですが、担任の先生が学校の卒業生でロコビットに入社した人がいると教えてくれたんです。
そこでサイトを見てみたところ、幅広いジャンルやプラットフォームを扱っていることに惹かれました。当時はまだどんな分野に進みたいか固まっておらず、ここならさまざまなことに関わり自分の方向性を探求しながらゲーム開発に携われるんじゃないかと考えたんです。
それに、就活中はサイトの情報や先輩の声が非常に参考になるわけですが、インタビューのページなどからチームワークを大切にしているところが伝わってきたこともポイントでした。対面で実施されたロコビットの二次面接がとてもフレンドリーで話しやすく、面接なのに楽しかったんですよね。そこから、サイトで感じていた雰囲気の良さを肌で知れたことが1番の決め手になりました。
入社してからの印象はどうですか?
想像通りというか、それ以上というか…雰囲気がよくて働きやすいと思いました。
ゲーム会社って、周りの社員同士で話すことが少なかったり、関係性が稀薄だったりするのかなというイメージを持っていたのですが、ロコビットは業務に関わることから趣味のことまで職種を問わずに社員同士が話しやすい空気があり、コミュニケーションが取れています。
先輩にも質問がしやすく、みなさん新卒の私のことも気にかけてくれるので、思っていたより打ち解けるのが早くて嬉しかったです。
学生時代に経験していてよかったことは?
親からは時間があるうちにたくさんの経験をしておきなさいと言われていましたし、学校の先生にも技術などに触れる機会は多い方がいいとアドバイスを受けていたので、創作活動から講演会の参加まで、とにかくいろいろと取り組んでみたことですね。
もともと絵に関する仕事を志していたのですが、高校生の時にパソコンで絵を描くことに憧れてマルチメディア部という部活に入りました。IllustratorやPremiereで制作した作品をコンクールに出すという活動をしていて、その流れでCG関係のお仕事をされている方の講演を聞いたのがターニングポイントになったんです。
その講演で「ゲームのジャンルで描く」という道があることを知り、ゲームについての専門学校を探し始めるきっかけとなったので、まずはなんでも飛びついてみるのがおすすめです。
ゲーム関係以外だと、学園祭でのグッズ制作など「ものづくり」をやってみて、「作る」ということについて自分の幅を広げられたのがいい思い出ですね。