全く業種の異なる企業からやりたいことを求めてデザイナーへ転職
好きなものを仕事にする
ことができました
K.I
3Dデザイナーデザイナー歴 19年
3Dデザイナーのお仕事とは?
キャラクターの動き・アニメーションを作るお仕事です。例えば、歩いたり攻撃したりといったモーションを付けることが主になります。
3Dデザイナーはその中でも専門性が分かれていて、キャラ自体や背景、オブジェクトを作るモデラー、キャラやオブジェクトの動きを作るアニメーター、背景や動きにまつわる画面効果を作るエフェクト、といったように専門性に合わせて細かく分かれています。
私はアニメーターなのですが、ロコビットではタイトルによって、別領域のお仕事を担当することがあります。
毎回同じことをするわけでは無いので、幅広くスキルを上げられますし、色んな業務に触れられるのはやっぱり楽しいですね。
私の場合はコンシューマーゲームのデザイン経験が多いんですが、アプリゲームのデザイン経験もあり、ロコビットで開発した『社長、バトルの時間です!』(シャチバト)のモーションを作っていました。
どうして3Dデザイナーに?
もともとゲームが好きだったんですが、デザインをやっていたり、絵を描いたりしていた経験は無く、大学も経営学部を卒業しました。就職活動では好きなゲームを仕事にすることも考えましたがご縁がなかったため、全く業種の異なる一般企業に就職しました。
そこで勤務をし始めたものの、あらためてやりたいことに向かっていこうと思って会社を辞め、CGの専門学校へ入学。
3DCGの勉強をして、ゲーム会社にアルバイトとして入社しました。
当時はマップのモデル制作からはじめ、今ではキャラクターのモーションに関わることが出来ています。
必要なスキルはありますか?
プロジェクトの関わり方として、社内だけで完結する場合もあれば、協力会社様と一緒にお仕事をしていく場合もあり、携わる業務も様々です。
そして、作るもの自体も毎回違うので、新しい技術に出会うことが多く、都度勉強していくことが大切です。
業務を進めていくうえで必要なスキルや技術はしっかりサポートして教えるので、やはり、入社後にも勉強しようという気持ちが大事ですね。あとは黙々と作らないといけない部分があるので、長時間集中できる根気は必要かもしれません。
ロコビットに入社したきっかけと、ロコビットのイメージ
「ゲームを作る」ということが、今までよりもしっかりできて、自分の求めている方向性や目的にマッチしていたので、ロコビットへの入社を選びました。私の場合は、ロコビットの設立前から見知っているメンバーも多かったので、ギャップがなく働きやすかったです。
社長についてきて長い間同じメンバーでやれているので、それは関係性がいいからこそなんだろうなと思います。いい関係性で和やかに働けるので、お仕事の相談もしやすい環境ですよ。
印象的だったお仕事はありますか?
これが特に印象的だった!…みたいなのは正直なくって。
それよりも、関わったゲームタイトルが世に出たときはやっぱりうれしいですね。形になって店頭に並んでいるのを見たときは感激しますよ。
とある1日の流れ
-
10:00 出社
出社後、チャットやメール等の確認をして、当日の制作内容の確認や、返信が必要ものは返信していきます。午前中はプロジェクトの朝会が行われることも。
朝会に出席し、前日や当日の業務について報告を行って仕事内容の確認をした後、制作を進めます。朝のうちにお仕事を共有!整理整頓した後に、お仕事を進められます。
-
12:30~13:30 昼食
午後からのお仕事に備えて、お昼はゆっくり。
社内のカフェスペースも利用できますし、社外にはお店も多いんです。 -
13:30~19:00 制作
プロジェクトの世界観に合わせて、背景やキャラクターモデルの制作、キャラクターモーション等の制作を行います。
各モデルやモーションが完成したら、Unityや実機等で確認をして、問題がなければ、クライアント様へ提出を行い、業務終了です。 -
19:00~20:00 帰宅
業務が終わり次第帰宅します。お疲れさまでした!